2009/06/30
Singapore
昨年、バンコク行きのチケットが取れず、シンガポールへ。「世界三大がっかり」と言われるマーライオンにはがっかりしなかったけど、泊まったホテルのサービスにはがっかり。五つ星なんだけどなぁ。特にコンシェルジュの方が酷くて。
シンガポールには公用語が4つあるそうですが、基本、皆さん英語が話せるので旅行者には助かります。が、インド系の方同士はヒンディー語、中華系の方達は中国語で。いきなり英語から他の言語にスイッチが変わるのでその切り替わりにびっくり。
あと、シンガポールの素晴しいところは、空港から市内へのアクセスがとても良いことでした。だいたいタクシーで20,30分。¥1,500くらいです。以前、外資メーカーで働いていた頃、日本を管轄する方がシンガポールにおられて、たびたび来日されていたのすが、成田から日本のオフィスまでの移動は大変だっただろうなぁと思いました。
私がシンガポールに行った週末はシンガポールで初のF1、しかもナイトレース、一般道がコースということで、F1モードになっていました。残念ながらF1開催前にシンガポールを後にしたのですが、街がF1モードになっていて面白かったです。
旅をすると、今まで考えたことがなかったことを考えたり、色んなことを気づかされたりしていいですね。
2009/06/29
New York
New Yorkに初めて行ったのは19歳の時。真夜中のフライトで、JFK空港に向かって降下していく飛行機から見たマンハッタンが宝石箱のようにキラキラしていました。メトロポリタン美術館、ミュージカル、セントラルパークなどベタな観光旅行。
2度目のNew Yorkは初めての一人旅。本当はヨーロッパに行きたかったのですが、エアチケットが取れず、New Yorkに行くことにしたのでした。2週間の滞在だったのですが、毎日がとても楽しくて。信じられないような出来事がたくさんあったり。それから毎年New Yorkに行っています。(が、昨年は行けませんでしたが)
数年前から従姉家族がNJに住んでいるので、旅の後半は従姉宅で過ごさせてもらっています。マンハッタンでの刺激的な生活とNJの静かな生活、どちらも楽しい。
さて、今年はいつNew Yorkに行けるのでしょう?
2009/06/28
pretty flower
2009/06/27
Gift
gift
【名】
1.贈り物、プレゼント、与えること
2.神からの贈り物、特別{とくべつ}の能力{のうりょく}、天賦{てんぷ}の才、天資{てんし}、天稟{てんぴん}
3.《契約書》贈与書{ぞうよ しょ}◆贈与の意思表示を行う契約書のタイトル
昨日、自由が丘のお花屋さんに行った後、自宅へ帰るべく、東横線の急行に乗って渋谷へ向かっていた時、ふと外を見るときれいな夕焼けが。なんだかとっても嬉しくなる。写真を撮りたいなと思ったのだが、あっという間に空は夜に近づきはじめグレーに。神様からの自然という美しいGift。
家に帰る途中、前の会社の後輩ちゃんから電話が。恵比寿にまた戻り、丁寧な仕事をしておられるcafeでしばしの時間を過ごす。金時豆は苦手なのに何故かチリビーンズが食べたくなりオーダーしてみたらとってもおいしかった。かわいい後輩ちゃんとゆったりとした時間が流れるカフェで過ごすしばしの時、こんな時間もGift。
昨晩、家に帰ってメールをチェックすると前職の上司からメールのお返事が届いてた。多忙を極めておられるにもかかわらず、私がメールするとわりとすぐにレスポンスをしてくださるのだけど、珍しく、お返事がなかなかこなかったので、よっぽど忙しいのだなと思っていたら、海外出張をしておられたようで。相変らず温かなお言葉にほっこり。元上司からのメールも私にとってはGift。
私のために作っていただいた花束を花瓶に入れてうっとりとする。こんな素敵な花束を作れるなんてなんて素敵な才能!そしてその素晴らしい才能が発揮された花束が自分の部屋にあることで幸せな気分に。こんな幸せな気分にさせてくれたお花屋さんの才能もGift。
何気ない毎日にたくさんの『Gift』があるのだなと改めて感じたとある一日。
2009/06/26
オーダーメイド
オーダーメイド、なんて素敵でしょう!世界中でたった一つの自分の為だけに作られたもの。これまでワンピースや、革のコート、ミュールなどをオーダーメイドで作ったことがあります。
花束もある意味『オーダーメイド』と言えるのではないでしょうか?私はお花屋さんについてはかなりのこだわりがあります。東京で心から信頼できるお花屋さんと出会えたのは約2年半前まで勤務していた中目黒の会社でのこと。毎週、お花屋さんが会社のお花を活けにきてくださっていました。とてもセンスがよくて素敵だなぁと思っていました。何がきっかけだったか忘れましたが、お花屋さんとお話する機会があり、それからプライベートでお願いするようになりました。とてもセンスが良く、しかも信じられないプリティプライスで作ってくださる花束やアレジメント。
来週、とある方にお花を送りたく、そのご相談に初めてお店に伺いました。(それまではいつも配達をお願いしていたので)せっかくなので、自宅用のお花をお願いしたところ、この写真のように素敵な花束を作ってくださいました。全体的にくすんだピンクですが、その中にグリーンと意表をついた紫色の花。この写真だと本来の色合いと違って見えるのですが、写真より実物はもっと素敵です!今回は、この季節、花の持ちがよくないので、長く楽しめるお花を使ってくださいとリクエストしました。あとはお任せをしますということで。
さて、来週のお花ですが、お店の方と色々お話をしてアイデアを出し合い、きっと素敵なものになる予感。楽しみです。
A Small, Good Thing ~ささやかだけれど、役にたつこと~
「A Small Good Thing」というレイモンド・カーヴァーの短編があります。日本語訳は、村上春樹さんで、「ささやかだけれど、役にたつこと」と訳しておられます。村上春樹さんは作家としても素晴しい方ですが、訳者としても素晴しい能力をお持ちだと思います。私にはない発想です、「A Small Good Thing」を、「ささやかだけれど、役にたつこと」なんて訳すなんて。私が訳すと「小さなことだけど、大切なこと」かな?そのまんまの直訳ですね。
先日、お友達とエリオット・ヤミンの曲がいいねぇという話しをお友達としていた時に「あの詩は泣ける」と言われて、私はメロディと声だけでいいなと思っていただけで、全然歌詞の意味を理解していなかったことに気づきました。歌詞の意味を知ればもっと感動するんだろうなあとなんだかもったいない気分に。
以前、外資系の会社で秘書として働いていた時には毎日英語に接していましたが、今は英語を使うことはほとんどありません。ちなみに私の英語レベルは「よく、これで外資で秘書してたな」と我ながら不思議なくらいの低レベルです。
映画でも、字幕だと文字の制限があるし、韻を踏んだジョークで笑えないしなぁ。言語を学ぶということはその文化も知る必要がある訳で。日本語にはない概念の言葉も外国語にあったり、その逆もしかり。語学の習得は地道な努力ですよね。地道にこつこつというのは私の最も苦手な分野なのですが。
まずは美しい日本語を話すことから始めることにします。
2009/06/25
REIKO AOKI New York
数ヶ月前、新宿三越に行った時に私の目が釘付けになったのがNew York在住のイラストレーター、青木礼子さんのREIKO AOKI New Yorkの商品でした。青木礼子さんの描かれる女性たちはみなお洒落で生き生きとして美しい。キーワードは『笑顔・憧れ・元気・キュート』だそうです。私も青木礼子さんの描かれるような女性のようになりたいな。来月、7月4日にはお店でイベントがあり、ご本人にお目にかかることができるそうなので、楽しみにしています。
2009/06/24
LIVE
先日、エリオット・ヤミンのライブに行ってきました。ライブ前は(今もですが)2ndアルバムをipodでヘビーローテーションで聴いておりました。場所はミッドタウンのBillboard。Blue noteには何回か行ったことがあるのですが、Billboardは初めて。面白いハコでした。
昨年、「Wait for you」という曲を聴いて彼のファンになりました。アメリカンアイドル出身なんですね。『とくダネ』でお馴染みの小倉智昭さんが大絶賛されていたようで、この日のライブに小倉さんもいらっしゃってました。
2ndアルバムで私が一番好きな「Don't be afraid」は残念ながら歌ってくれませんでした。が、とても素敵なライブでした。なんかこの人はすごく歌を歌うのが楽しいんだろうなぁ、そして観ているほうまで楽しくなるようなライブ。小さなハコなので、お客さんとの距離が近くアットホームな雰囲気。ライブはいいですねぇ。
歌を歌う人には人を感動させる力がある。その才能が羨ましいです。でも、私もセラピストとしてクライアントから喜んで頂ける時、すごく幸せを感じることができます。私の場合、セラピストが天職なのだと思います。ライブは21時半からだったのですが、18時からリンパマッサージの予約が入っており、ライブにご一緒した方が、疲れてるのではないかと心配してくれていたのですが、疲れなんて全くなし。それより元気いっぱいでお友達に驚かれていました。セラピストはクライアントの喜ばれる仕事ですが、施術する自分もHappyになれるんです。
2009/06/23
雨の日を楽しむ
もう6月も半分を過ぎてしまいましたが、この季節よく使われる言葉、手紙の時候の挨拶、
「あいにくの雨ですが・・・」
「梅雨空のうっとうしい季節ですが」
「毎日うっとおしい雨の折から」
なんだか雨がワルモノみたい。
「あじさいの花が日ごとの長雨に色づいて」
「紫陽花が雨に映える季節です」
「雨の日にはくちなしの花がいっそう芳しく」
「雨にぬれた新緑もまた美しいものです。」
こちらのほうがいいと思いませんか?
雨が続くと洗濯物が乾かなかったり、大事なお洋服、靴、バッグが濡れたりと困ることもありますが、せっかくなら雨の日を楽しまなくては!私は雨の日が待ち遠しくなる傘を買ったり、キレイ色のお洋服を着たりします。最近はレインブーツも種類が多くて、素敵なものがありますよね。雨の音を聞きながら読書をしたり、お茶を飲んだり、しっとりとした気分を味わうとか。
そういえば先日、とても素敵な傘に出会いました!が、お値段はかわいくない為、購入は保留。でもあの傘を買ったら雨の日が楽しくなるはず。買っちゃおうかなぁ。ちなみに、REIKO AOKI NEW YORKのものです。自宅にある傘では、ラルフ・ローレンのグリーンのものが一番お気に入り。
2009/06/22
KEEP SMILING
以前、会社でよくしてくれると思っていた人が、陰で私のことを悪くを言っていたことが発覚し、(彼女が私について書いたメールを誤送信して、私に送ってしまった為発覚)かなり落ち込みました。
私はその時どうしたかと言うと、まず、彼女に「間違えて私に送られたようです。お互い気まずいでしょうから私はこのメールは見なかったことにします」とメールを返しました。当然、相手は慌てて、謝罪と、大人な対応に感謝する旨の返事を送ってきました。
こんな出来事についてお友達に話したところ、「悪口を言われると言う事は大人の女として優越感を感じる出来事です。相手が負けを認めたと言うこと。でも更に大人の女は見てみぬ振りをして上機嫌に振る舞い仕事が順調に進むように祈る事、気遣う事が出来る。ネガティブな空気に負けないのです。」という言葉をくれました。
上機嫌でいること、これが大切なのですよね。笑顔で挨拶をする、嫌なことがあっても、あまりそれを気にしないでうまく切り返す、ネガティブな気持ちをひきずらない、それを忘れない為にも「KEEP SMILING」というハガキをいつもデスクのよく見えるところに置いていました。「KEEP SMILING」癖がついてきたので、今は、このハガキは以前の会社のかわいい後輩ちゃんにあげました。
いつも笑顔で上機嫌でいること、難しいかもしれないけど、意識してそうしていくと今よりもHappyになれるはず。そしてHappyな人の周りにはHappyな人が集まってくるんだと思います。だから、「KEEP SMILING」
佇まい
先日ランチで初めて伺ったお店、素敵な佇まいを感じました。私の少ない語彙では表現しきれないのですが。繊細だけど、神経質ではない、フレンドリーではないけど、温かい、華美ではないけど、シンプルな美しさ。こだわりがあるけど、客にそれを押し付けようとしない、上質なものを提供しようとする心意気。
国語辞典で「佇まい」を調べて見ると、
【佇まい】
(1)立っているようす。また、そのものからかもし出されている雰囲気。
(2)身をおく所。転じて、生業(なりわい)。
私が「佇まい」という言葉を聞くと、ある女性をイメージします。小学生の頃に読んだNHKアナウンサー 鈴木健二さんの「気配りのすすめ」(小学生の時に読んだなんて我ながら渋い!)という本の中で、新幹線の中で会った女性のエピソードが今でも私の心に深く刻まれています。正確には覚えてはいないかもしれませんが、新幹線で着物姿の年配(だったと思う)女性に出会って挨拶をする時、その女性は何にもつかまっていなかったけど、姿勢が崩れることがなかったというエピソードだったと思います。揺れる乗り物で何にもつかまらない為には相当の踏ん張っていないと無理です。私も電車に乗って、つり革がなく立つ場合意識して踏ん張っていてもよろけてしまうことが多々あります。その年配の女性の凛とした美しい佇まいを本を通して感じて、私もそんな人になりたいなぁと子供心に思った記憶があります。
2009/06/21
凹んだ時の対処法 - その1
「凹んだ時」に、私は映画を観ることをオススメします。映画によって、今まで知らなかった価値観やモノの見方、考え方などを感じることができるからです。映画の時間が終わったら、今まで凹んでいても「あー、私の悩みって小さいな」とか、「あー、面白かった」とか。
最近の映画館はインターネットで事前に席が予約できるのが嬉しいですね。しかもレディースデー(たいてい水曜日)は¥1,000で観ることができますし。
私が最近みた映画
・『おくりびと』
これは成田-バンコクのフライト中に見たのですが、本木雅弘さんの演技は素晴しかったです。所作がとても美しい。脇を固める俳優陣も実力派ばかりだったし。これは映画館のスクリーンで見たかったな。(余談:英語の字幕つきだったのですが、「えっ、この日本語をそう訳すか!」というのも面白い体験でした)
・『ハッピーフライト』
これも成田-バンコクのフライト中に観た映画。Happyな気分になれる映画。が、映画館に行かなくてもDVDで充分かも。
・『グラン・トリノ』
あんまり予備知識なく観ました。クリント・イーストウッド、素敵な俳優さんですね。この作品では主演をされながら監督もしてらっしゃいます。人種問題、戦争といった重い要素があってけっこうどんよりした気分にもなりましたが、深い映画でした。
・『スラムドッグ・ミリオネア』
これは絶対観たい!と思っていた映画。想像してたのと違ったけど、とてもいい映画でした。インド人の女優さんが美しかった。最後は「さすがインド!」と笑えちゃう部分もあり。別の理由もあり、この映画は私にとってスペシャルなものとなりました。ここ数年の中で私的ナンバー1の作品です。
・『そんな彼なら捨てちゃえば』
日本では8月公開の映画ですが、お友達に試写会に誘って頂きました。豪華なキャスト。(私の大好きな、スカーレット・ヨハンソン、ドリュー・バリモアetc...)個人的にはジェニファー・アニストンが劇中とは言え、Happy endになったので良かったなぁと。いろんなタイプの女性が出てくるので、自分を重ね合わせて観れるのではないかと思います。
・『お買い物中毒な私』
ファッションが楽しかったな。個人的には主役の女の子には共感できなかったけど。
2009/06/19
私のコミュニケーションツール
「コミュニケーション」をふと辞書で調べてみました。
【人間が互いに意思・感情・思考を伝達し合うこと。言語・文字その他視覚・聴覚に訴える身振り・表情・声などの手段によって行う。】
私はあまり口数は多いほうではありません。電話はとても苦手です。だけど、わりと筆まめなので、手紙を書くことが多いです。(最近はもっぱらハガキですが)。いつも絵葉書と、記念切手をストックして、時間がある時にさっと書きます。本当に他愛もないことですが。実家の母の場合は、FAXを送ることもありました。(母が携帯を持つ前に急ぎの用の場合)あと、海外に行くと必ず家族や大切な友人Air Mailを送ります。けっこうこれを楽しみにしてくれていることがわかり私も嬉しくなりました。
とても喜ばれるのがお友達のお子様への絵ハガキ。子供って自分宛に郵便が来ることなんてほとんどないので、とっても喜んでもう絵ハガキがぐちゃぐちゃになるくらい何度も読み返してくれるようです。(字がまだ読めない子供の場合、子供が親<私の友人>に「読んで!」と何度も言うそうで大変そうですが)
今、知人がヨーロッパに出張しているのですが、毎日1通メールが届きます。今はどの都市にいて、今日はどこに行くかだけの簡単なメール。それでも嬉しいものです。今日は初めて画像が添付されていました。上の写真がそれです。
忙しい毎日だとしても、だからこそ、大切な人とのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。
2009/06/17
靴フェチ
2009/06/16
紫陽花
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